あるがまま
カウンセリング&セラピー S-Breeze
(不安症専門☆愛知・岐阜・三重)

グループセラピー

【あるがままグループセラピー】

あがり症、対人恐怖、パニック症、手や頭の震え、吃音など
不安症関連の辛さから抜け出したい方のための体験式講座!

緊張していても不安のままでも大丈夫。
参加しやすく相談しやすい、少人数制のグループセラピーです。

不安障害の克服にグッと近づける、価値のある体験をしていただいています。
自宅や緊張場面などで行える、各種スキルも身につきます。

(「気持ちが楽になった」というお声を多数いただいています)

※次回の募集日は未定です。
※開催場所は、名古屋市内またはJR尾張一宮駅周辺を予定しています。

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緊張した関係の家族の中で、子どもが持つ5つの役割

しばらくぶりに
『アダルト・チャイルドが自分と向きあう本』
を読み返しました。

今日は、その本から引用しながら、
「緊張した関係の家族の中で、子どもが持つ5つの役割」
というテーマについて書いていきます。

 

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『アダルト・チャイルドが自分と向きあう本』は、
機能不全家族(親がアルコール依存症など)で育った方など、
子ども時代から心の痛みをずっと抱えながら生きておられる方が、
子ども時代の自分を振り返るのにいい本です。

私もときどき思いだしては、読み返しています。

 

本書に書かれている
「緊張した関係の家族の中で、子どもが持つ5つの役割」
の部分を読みながら、
自分の子ども時代のことを振り返ってみました。

 

五つの役割

●ヒーロー/スーパー・チャイルド<優等生/家族の誇り>

●スケープゴート<問題児/いけにえ>

●ロスト・チャイルド<いないふり/忘れられた子/仲間はずれ>

●クラウン/マスコット/ファミリー・ペット<道化師/甘えっ子>

●ケアテイカー/プラケイター<お世話やき/なだめ役>

●『アダルト・チャイルドが自分と向きあう本』
(アスク・ヒューマン・ケア/1997/P64-67)項目のみ抜粋・引用

 

どの役割の子どもも、
緊張した関係の家族の問題が表面化するのを防ぐために、
自分が特定の役割を演じていたり……

「ありのままの自分では居場所がない」と感じながらも、
何とか居場所を作るために役割を演じていたり……

 

いずれにしても、そのまんまの自分を抑えこみながら、
周囲に合わせた自分の役割を演じています。

 

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さて、私の場合はどの役割を演じていたのか、
振り返ってみました。

子どもの頃の私に当てはまるのは、この2つです。

●ヒーロー/スーパー・チャイルド<優等生/家族の誇り>

●ロスト・チャイルド<いないふり/忘れられた子/仲間はずれ>

 

「ヒーロー/スーパー・チャイルド」が7~8割で、
「ロスト・チャイルド」が2~3割くらいの割合だったと思います。

 

まずは、「ヒーロー/スーパー・チャイルド」だった私の振り返りから。

テストの成績がいいときは褒めてもらえたけれど、
テストの成績がよくなかったときは、
「そこに座りなさい」との鬼の声が……

(テストだけではなくて、親の希望通りに私が動かなかったときにも)

 

親の監視の下で、泣きながら計算問題を
解いていたことが思い出されます。

※今ではお互い丸くなって、穏やかに付き合っています。

 

成績の悪いときには、
「こんなの、お前らしくない」とも言われていたなぁ。

「お前らしくない」と言われても、私は私。

 

「お前らしくない」と決めていたのは、
私自身ではなく、親の方で……

「そんなお前なんか認めないぞ」という
脅しに近い決め付けが心に突き刺さりました。

 

そんなこんなで、小学生・中学生時代は必死に勉強して、
いつも上位にいられるようにしていました。

(進学校に進んだ高校時代は、上位にいられなかったけれども)

 

家族の関係もピリピリしていて、
親にも心の余裕がなかったのだと思います。

 

次は、「ロスト・チャイルド」だった部分の振り返り。

母親が自分の店を持つという夢に向かって走っていたということもあり、
家族で一緒に行動するとか遊びに行くとかは、
ほとんどありませんでした。

(小学生の頃、1年に1回、
近場の温泉に泊まりで行っていたくらいだったかな)

(私と父の関係もピリピリしていたので、仕方がない部分もあるけれど)

 

だから私には、家族で一緒に楽しんだ思い出がかなり少ないです。

サザエさんなどの仲良し家族の様子とかを見ながら、
「こんなの全然分かんないや」っていつも思っていました。

 

父も母も忙しくて、自分の行き場所があって、
でも私はそこにはついていけない……

だから、私は大人しくして、自分の気持ちに蓋をして、
「親と一緒に遊びたい自分」なんていない
ということにしていました。

 

また、自分の思いを伝えようとしたときにも、
その数倍の強さで言いくるめられて……

私はその「思いを伝えたい自分」のことも、
いないということにしていました。

 

「なんて大人しい子なの」

「思いのままに伸び伸びとふるまえる自分」のことも、
いないということにしていた私のことを、
周囲の大人の人たちは、いつもそう言っていました。

当時の私は、怒りと怯え、そして寂しさと悲しさ。

心の中にいっぱい抱えていました。

 

何だか重くなってしまいましたね。

振り返りは、ここまでとしておきます。

 

子ども時代のあなたには、特定の役割がありましたか?

あったとしたら、どんな役割がありましたか?

(紙に書き出しながら振り返ってみるのも、一つの方法です)

※ただし、苦しくなる場合は、無理に振り返ったりしないでくださいね。
今はまだ、それに取り組むタイミングではないのかもしれません。
(優しく、優しく、ゆっくり、ゆっくり……)

 

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今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!

個人セッション 愛知
   

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