あるがまま

カウンセリング&セラピー S-Breeze
(不安症専門☆愛知・岐阜・三重)

映画『かみさまとのやくそく』 ~子どもたちの鮮明な記憶

今日は、友人ご家族主催のイベント、
『かみさまとのやくそく』上映会に参加してきました。

 

午前の部、午後の部合わせて
百数十名の方々が集まり、大盛況でした。

天気も日差しが暑いくらいよくて、
気持ちよかったです。

 

映画『かみさまとのやくそく』を観るのは、
私にとって初めてのこと。

「お母さんのおなかに入る前の記憶」

「お母さんのおなかの中にいるときの記憶」

「前世の記憶」

子どもたちの語る内容は興味深いものばかりで、
思わずノートにたくさん書き込みました。

 

kosodate

 

「お父さんとお母さんがケンカしてるとき、
お母さんのおなかを蹴ると(おなかの中から)、ケンカやめるよね」

子ども同士が、お母さんのおなかの中にいるときのことを思い出しながら
そんな会話をしてる場面が微笑ましかったです。

会話をしている様子から、
本当に鮮明に記憶しているということが伝わってきました。

 

それにしても、子どもはお母さんのおなかの中にいるとき既に、
「ケンカをやめてほしい」と思っているのですね。

子どもは、お母さんを喜ばせるために生まれてくる。

「本当にそうなんだなぁ」と思いました。

 

映画の中で「たいわ士」の南山みどり先生が
言っておられました。

「赤ちゃんの気持ちを受け止めて、共感的に話しかけることが大事」

※「痛かったね」など

 

「人の目を気にするあまり、
子どもの痛み(などの感情)をなかったこと(※)にしないことが大事」

※「こんなことぐらいで泣かないの!」など

 

これは赤ちゃんだけでなく、
大人になってからでも大事なことですね。

自分自身と向き合うときにも、感情をなかったことにせずに
共感的に自分に語りかけるということは、
自分をクリアにしていく上で、とても有効なことだと思います。

 

『かみさまとのやくそく』

他にも、子どもたちの語る内容には興味深い話が満載でした。

また、先生方が語る内容にも、
子育てのためになる話がたくさんありました。

インナーチャイルドのワークの場面も興味深かったです。

 

私がここであまり書きすぎると
ネタバレになってしまいますので、この辺にしておきます。

興味のある方は、ぜひ映画をご覧になってください。

上映会の情報は、公式サイトでご確認を。

 

『かみさまとのやくそく』公式サイト

 

主催者の方々、参加された方々、
今日はありがとうございました!

楽しくて、勉強になる一日でした。

 

今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!

個人セッション 愛知
   

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