売れる文章術 ~あおられるのも、あおるのも、うんざり

今日は、心の話ではなく
文章の本の紹介を。

先日、中野巧さんの『売れる文章術』
という本を読みました。

 

●Amazon

 

この本は、『6分間文章術』(リンクは過去記事)
の続編です。

『売れる』というタイトルが示している通り
セールスライティングに特化した内容になっています。

 

前作同様、エンパシーチャートという用紙を用いる
エンパシーライティングという手法が解説されています。

前作と比較すると
エンパシーチャート内の文章が簡略化されているので、
より分かりやすくなっている印象を受けました。

 

irukasan

 

さて、セールスライティングというと
読んでいてうんざりしてくるような
「あおり系」の文章も多く氾濫していますが、
本書で説かれているのは「共感」ライティング。

その「共感」というところに、私は引き付けられました。

 

「あおられるのも、あおるのも、うんざり」

そういう方(私含めて)に、しっくりくる本だと思います。

 

本書では、共感される文章の要素の1つとして
「あなたらしさ(自分らしさ)」が挙げられています。

 

自分らしさ……

文章で、どう表現していきましょうか……

 

今、ふっと思いついた自分らしさ。

 

上から目線にはなりたくない。

自画自賛のアピールばかりしている人にもなりたくない。

自分こそが正しい(他の人は正しくない)と
思っている人にもなりたくない。

 

上も下も無い。

そう思います。

 

で、これをひっくり返して肯定形にすると
どう表現できるでしょうか。

(この部分、本の内容から外れています)

ここから先は、一人でこっそりと考えます。(笑)

 

『売れる文章術』の話に戻ります。

本書は前作同様、購入者限定特典も充実しています。

※ツール(エンパシーチャート&寄り添いマップ)と
エンパシーチャート活用術、セールスレター事例集(全てPDF)
(2014.11月現在)

※特典は、フォレスト出版さんのHP(URLは巻末に記載)と、
中野さんのHP(URLは、本書にはさまれていたチラシに記載)
の両方からダウンロードします。
(2014.11月現在)

 

価格以上の価値はあると感じました。

興味のある方は、読んでみてください。

 

●楽天ブックス

 

今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!