正月の帰省のときに行った
故郷富山の海岸。

 

 

足元には、数々の石たちがいました……。

 

 

白っぽい石。

茶色い石。

黒っぽい石。

まだら模様の石。

 

色々な顔をした石たちがいましたが、
どの石も、角が丸くなっていました。

 

たくさん流されて……

たくさん転がって……

たくさんぶつかり合って……

お互いを削り合って……

そうして丸くなっていったのだろうなぁ。

 

1つ1つの石に、歴史があるんだなぁと
感じました。

 

 

私自身も、若かった頃と比べると、
ずいぶん丸くなったなぁと感じますが……

まだまだ丸くなりきれていない部分も
たくさん残っています。

 

そこで、「自分は本当に丸くなりたいのか？」
と、自分の心に尋ねたところ、
「丸くなりすぎたくはない」という本心が出てきました。

丸くなりすぎると、自分の中にあるシャープな部分
（思考・行動・創造につながる私にとっての大事な部分）
までもが失われてしまう気がして……

 

あくまで私は、私らしい形を残したままで、
角だけは丸くしていきたい。

そんな風に思いました。

 

皆さんは、どんな形になりたいですか？

どんな形でいたいですか？

自分の心を見つめながら考えてみると、
何か新しい気づきがあるかもしれません。

 

お互い、なりたい形を目指しながら、
自分なりに、自分のペースで、
歩んでいきましょうね。

 

今日も、ありがとうございます！

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように！