寒ぶり リベンジ(不安障害克服への取り組みの話も)

先週、仕事が終わった後の夜10時頃に、
回転寿司の「かっぱ寿司」さんに行ったときのこと。

普段は、休日の昼間に行くのですが、
今回仕事を頑張ったご褒美に、
その日の夜に行って来ました。

 

 

目当てのネタは、今の季節なら食べられる
「寒ぶり」です。

寒ぶりの名所の氷見漁港のある富山県出身の
私ですから、寒ぶりには馴染みが深い
(いただきものなどで)のですが、
自分で買うとなると、高額でなかなか手が出ませんでした。

 

そういったわけで、寒ぶりには、
どこか憧れのような気持ちを抱いています。

その寒ぶりのにぎり寿司が、108円で食べられるわけですから、
私にとっては手軽で最高なご褒美です。

 

さて、夜に行ったかっぱ寿司さん。

「寒ぶりを食べまくるぞ~!」と意気込んで
注文用タッチパネルを操作したところ……

 

「ない!ない!全部売り切れ!」(泣)

寒ぶり関連のメニューは、全て売り切れ!

その他のスペシャル感のある美味しそうなメニューも、
全部売り切れ!

 

本当に食べたいものは何も食べられず、
とりあえずお腹を満たして帰って来ました。

期待していただけに、ガッカリ感も大きかったです……

○| ̄|_

 

今回学んだ教訓は……

夜の回転寿司は、行ってはいけない!

(ネタが残っていないので)

皆さん、気をつけましょう!

 

さて、「寒ぶりを食べたい!」という気持ちが
満たされていなかった私は、昨日(土曜日)の昼間、
再び、かっぱ寿司さんに行ってきましたよ!

そして、リベンジを果たしました!\(^o^)/

 

寒ぶり!(2貫で108円)

 

寒ぶりはらみ!(1貫で108円)

 

再び、寒ぶり!(108円でこれを食べられることが幸せです!)

 

寒ぶりを中心に、食べたいメニューを
しっかり食べることができました!

昨日は、満足して帰って来ました。

 

やっぱり、回転寿司は、
昼間に行くのが正解ですね。

昼間の方が、夜よりネタが新鮮(?)だと思いますし。

 

これで、月曜日からまた、仕事を頑張れます!

(寒ぶり食べられなくても頑張れよ 笑)

 

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さて、今では回転寿司で自由に選び、自由に食べて、
楽しんでいる私ですが……

不安障害で悩んでいた頃は、
回転寿司も苦手な場所でした。

 

とくに、流れてくる寿司を見たり選んだりするときに、
カウンターの隣の人と視線が交錯するのが苦手でした。

横からの視線をいつも気にしながら、
縮こまり、硬直し、手や首が大きく震えてしまうことを
恐れながらの寿司タイムでした。

 

当時の自分を振り返ると、
今の楽しんでいる自分とはまるで違っていたということが
はっきり思い出されます。

当時悩んでいた症状や恐れ・不安は、今ではありません。

 

不安障害でお悩みの人の中には、
回転寿司を苦手としている方も多いと思いますが、
未来に希望を持って、歩んでいただけたらと思います。

 

回転寿司は、曝露療法
(あえて苦手な現場に身を置いて、自分を慣らす)
の実践場所としても適していると思います。

ただし、昼食の時間、夕食の時間等、
込み合う時間は隣の人との距離も近く、
視線の交錯も多くなりますので、
はじめは避けたほうが無難です。

 

おすすめは、お客が少なく、ネタが豊富な、
昼の3時前後の時間帯。

ある程度の緊張はするかもしれませんが、
人の少ない環境の中で、寿司を楽しみ、
「回転寿司を楽しむことができた」という成功体験を
していただけたら(くり返していただけたら)と思います。

 

しっくり来た人は、ぜひ取り組んでみてください。

寿司やさんから出たときに、
「よくやった!すごいね自分!」と、
自分のことを褒めてあげることも忘れないでくださいね。

(緊張したとか関係なしに、取り組んだことを
とにかく褒めてあげてくださいね)

あなた自身の中の何かが少しずつ、
いい方向に変わっていくと思います。

 

今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!