コーヒーをこぼした私、森先生の研修の復習をする

おっちょこちょいの私は今日、
コーヒーを飲みながらインターネットを見ていたときに、
テーブルの上にコーヒーを思いっきりこぼしてしまいました!

カップの半分以上をテーブルの上にぶちまけ、
コーヒーのしぶきも飛び散ることに(泣)

 

近くに置いていた心理系の専門書5冊にも、
コーヒーのしぶきがかかってしまいました(泣)

※私の部屋には600冊以上の心理系(精神医学)の専門書が、
棚からあふれ出るように、あちらこちらに置いてあるのです。

※じゅうたんも買いなおすことになりました(汗)

 

大切にしている森俊夫先生の本も、
こんなことになってしまいました。

(森先生、ごめんなさい)

 

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この本も新しく買いなおそうかと一瞬思いましたが、
表紙以外のダメージが少ないので、このまま所有することに。

カビが生えたりしなければいいのだけれど……。

 

少々へこんだ後、気を取り直して、
「きっとこれは復習しなさいというサインだ」
ということにして、復習することにしました。

 

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昨年9月に受けた森先生の研修会のノートも棚から取り出しました。

昨年初めて受けた森先生の研修会でしたが、
今でも終始ニコニコされていた笑顔を思い出します。

 

実は今年2月にも2回目の研修を受けるために
申し込みをしていたのですが、
研修会の1~2ヶ月前に中止の連絡をいただきました。

そしてその後、3月に森先生がお亡くなりになった
ということを知りました。

 

ビックリしましたし、とても残念で悲しく思いました。

昨年の研修会ではあんなに元気でニコニコされていたのに、
その半年後には亡くなられていたなんて。

 

もう森先生の研修は受けることができませんが、
たくさんの書籍を残してくださいましたので、
これからも学ばせていただこうと思います。

 

昨年の研修会のノートを見ながら、
森先生の言っておられたことを一つ一つ
復習しました。

 

森先生は、笑い(明るくて楽しいこと)を
大事にしておられた先生です。

面接の最低達成目標として以下のことを挙げておられました。

 

★クライエントさんが部屋に入ってきたときよりも、
部屋を出て行くときのほうが、表情が明るくなっていること。

★絶望感が大きくなった(表情が暗くなった)状態で帰すくらいなら、
その面接はやらないほうがよい。

 

クライエントさんの気づき(直面化)の過程や
今ここにある感情に寄り添う過程においてなど、
必ずしも明るいばかりではいられないときもあるとは思いますが、

帰るときには「明るい未来の見通し」を持っていただけるよう、
私もしっかり取り組んでいこうと思います。

(森先生は、きっと天国でもニコニコ笑顔でいらっしゃるでしょうね)

 

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今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!