あるがまま
カウンセリング&セラピー S-Breeze
(不安症専門☆愛知・岐阜・三重)

グループセラピー

【あるがままグループセラピー】

あがり症、対人恐怖、パニック症、手や頭の震え、吃音など
不安症関連の辛さから抜け出したい方のための体験式講座!

緊張していても不安のままでも大丈夫。
参加しやすく相談しやすい、少人数制のグループセラピーです。

不安障害の克服にグッと近づける、価値のある体験をしていただいています。
自宅や緊張場面などで行える、各種スキルも身につきます。

(「気持ちが楽になった」というお声を多数いただいています)

※次回の募集日は未定です。
※開催場所は、名古屋市内またはJR尾張一宮駅周辺を予定しています。

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身体症状からのメッセージ ~私の過去サイトから紹介

今日は、私が以前アップしていたサイト
『社会不安障害 ☆ 自力で克服体験記』より
記事を1つ紹介します。

 

私自身が社会不安障害に悩んでいたときに
実践していた方法です。

今でもときどき活用しています。

 

●「私の過去サイトから紹介」シリーズ

「治りたい」と「治りたくない」を整理する

自分を受け入れ許し続ける

「受け入れて感じる」ことで辛い感情は軽減されます

 

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それでは紹介します。

 

ここでは手の震えなどの身体症状に対して、私がどのようにアプローチしていったのかを紹介します。

基本的な進め方は「「受け入れて感じる」ことで辛い感情は軽減されます」と共通です。

 

ここでの考え方や方法がしっくりくる方とそうではない方の両方おられるとは思います。

それに、どれだけ効果があるのかは、それぞれの方の症状の種類や強さ、心の中で起こっていることなどに関係してきますので一概には言えません。

なので、しっくりこない場合は、方向性として参考にしていただけたらと思います。

 

●身体症状に対する考え方

★身体症状は、心と身体がメッセージを伝えようとして起こしているものだと考えます。

だから、メッセージを十分に聴いてあげれば、症状を起こす必要性が小さくなっていくと考えます。

 

★身体症状は、受け入れて欲しがっている自分自身なのだと考えます。

否定や拒絶をすればする程、症状が必死に受け入れてもらおうとしてより強く表れるのだと考えます。

だから、身体症状をそのまま受け入れて許します。

自分のことも受け入れて許していきます。

 

●具体的なアプローチ方法

基本的には「「受け入れて感じる」ことで辛い感情は軽減されます」と同じように進めていきます。

その中に、上記「●身体症状に対する考え方」を盛り込んでいきます。

ここでは7つのステップとして紹介します。

「手の震え」を例として書いていますが、他の症状に置き換えても実践できると思います。

 

【1】

震える手(身体症状のある部分)を優しく見ながら、「そこにいるんだね」と声をかけてあげましょう。

「震えてもいいんだよ」と症状を受け入れて許してあげましょう。

※出来る範囲で少しずつ行っていきましょう。

 

【2】

次に、震える手からの声を聴くために、以下のいずれかの方法で意識を手に移動します。

★手を優しくじっと見ます。見守ります。

★手の中に意識を入れます。手をソフトフォーカス(焦点をぼやかすこと)しながら見て、意識を手に重ねていきます。

 

※私は後者の方が好きですが、どちらでも構いません。

※以下、「「受け入れて感じる」ことで辛い感情は軽減されます」と同様ですが、【5】と【6】の間に内容を追加しました。

 

【3】

手からどんな「感じ」が伝わってくるのかをじっくり感じてみましょう。(例:怯えている感じ)

そして、その「感じ」を受け入れて、共感的に声をかけてあげましょう。 (例:「怯えているんだね」)

 

【4】

手からどんな「感情」が伝わってくるのかを感じてみましょう。 (例:「怖い」)

「感情」にどっぷり浸からずに、少し離れて客観的に感じるのがポイントです。

 

愛しい我が子を見守る母親のようなイメージで、震える手を見守りながら、伝わってくる「感情」を感じてあげます。

そして、その「感情」を受け入れて、共感的に声をかけてあげましょう。(例:「怖いんだね」「怖かったんだね」)

 

【5】

このとき、手からひらめくように「声」が聞こえてくるかもしれません。(例:「怖いよー」「隠れていたいよー」)

その場合も、その「声」を受け入れて、共感的に声をかけてあげましょう。(例:「怖いんだね」「隠れていたいんだね」)

 

※【3】【4】【5】でなかなか伝わってこない場合、「何を伝えたいの?」と震える手に質問してみましょう。

※無言=「自由に発言ができない」や「感情にフタをしている」というメッセージの場合もあります。

※その場合は、受け止めきれないほどの大きな感情を抑圧して隠し持っていることも考えられるので、お一人で無理をせずに信頼できる専門家に相談してくださいね。

 

【6】

そして、手から伝わってきた「感じ」「感情」「声」にしばらくゆっくり寄り添っていきます。

否定したり消そうとしたりせずに、伝わってきたそのままを感じてあげましょう。

 

どっぷり「感情」に浸かるのではなくて、母親のようにそばにいて、優しく見守りながら客観的に感じてあげます。

寄り添いながら、手を撫でてあげてもいいですよ。

 

声もどんどんかけてあげましょう。

優しく癒してあげましょう。

しばらくこの状態を続けます。

 

【7】

「もういいかな」と思ったら、それが終了の合図です。

最後に「またね」と声をかけてあげましょう。

これで終了です。

 

この方法は、フォーカシングの1つの形です。

 

上にもありますが、

★身体症状は、心と身体からのメッセージ

★身体症状は、受け入れて欲しがっている自分自身(の心の叫び)

と、私は基本的には考えています。

 

私自身、手の震えと自分自身の心の叫びを
受け入れて、感じて、許して、寄り添い続けること(無理しない範囲で)で
手の震えを消失させることができました。

今でも、ごくたまに手が震えることもありますが
「受け入れて許している」ので特に問題にはなりません。

 

手の震えなどの身体症状は、
「そこにいても(震えても)いいんだよ」と
寄り添ってあげることで軽減されていくことが多いですが、

「震えたらぜったいダメ!」と身体症状を拒絶すればするほど
「震えるのには理由があるの!」「私の心の叫びを聞いてよ!」という
心と身体の声が身体症状を増長させていきます。

 

自律神経面で説明すると、身体症状を拒絶することは
交感神経が過剰に優位な「逃げるか戦うか」モードに
居続けることにつながります。

「逃げるか戦うか」モードでは、
外敵を前にした緊迫状態を再現し、
手の震えなどの身体症状が起こりやすくなります。

 

「身体症状を拒絶する」=「自分自身を敵とみなし戦っている」

という状態ともとれますね。

 

自分自身を敵とみなしてしまったら、
これは本当にしんどいですね。

自分自身は、自分と常に一緒にいますので……。

 

今日の内容がしっくりきた方は、参考にしてみてください。

変化はじわじわと訪れると思いますので、
焦らずに続けること(無理しない範囲で)がポイントです。

 

※【2】の「手に意識を重ねる」ところが理解しにくいかもしれません。

その場合は、手をじっと見ながら
自分の中にどんな「感じ」や「感情」や「声」があるか
見つめてみてください。

 

今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!

個人セッション 愛知
   

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