あるがまま

カウンセリング&セラピー S-Breeze
(不安症専門☆愛知・岐阜・三重)

不安や症状を受け入れる

今日のテーマは、「不安や症状を受け入れる」。

今まで何度も他のブログやサイトに
書いてきたことではありますが、
大事なことなので、本ブログにも書いておこうと思います。

 

私は過去に社会不安障害を
自力で克服した体験を持っています。

プロフィール 参照

 

その克服する過程で心がけていたのは
「不安や症状を受け入れること」です。

 

例えば、心の中に不安や恐怖が生まれたときに、
その不安や恐怖に対して

「不安になんてなってない」と自分に言い聞かせて
無理に消そうとしたり、
「不安になってはいけない」「不安になるべきではない」と
無理に否定したりすると逆効果になります。

 

消そうとしたり、否定したりすればするほど
不安や恐怖は、より強化されていきます。

「不安になるのが嫌だ」「不安になる自分も嫌だ」と
拒絶したり自責したりすることも
不安や恐怖の強化につながります。

 

不安や恐怖に(否定的に)焦点を当てることによって、
不安や恐怖は(顕在)意識上で強化されていくだけではなく
潜在意識にも、より強く刷り込まれていくことになります。

 

それに加えて、そこにある感情を
無いものにしようとすることへの反発が生じたり、

自律神経のバランスの崩れ(逃げるか戦うかの反応)が
促進されたりといったことも起こります。

 

それらの要因などが絡み合うことによって
不安や恐怖はどんどん強化されていきます。

(緊張の度合いもどんどん強くなっていきます)

これでは、しんどいですよね。

 

ではどうすればいいのかというと……

「不安なんだね。それでもいいよ」と、
自分の中にある不安や恐怖を否定せずに
じっくり感じてみるのが一つの方法です。

(そうすることによって、
不安や恐怖を受け入れることにもなります)

 

※フラッシュバックを起こすようなトラウマのある場合など、
感じることによって苦しくなる場合は
一人で行おうとせずに専門家に相談してください。

 

不安や恐怖を感じながら、
「不安なんだね。それでもいいよ」と
その感情の存在を認め、受け入れることで、
不安や恐怖は軽減されていきます。

自分の中にある葛藤や戦いも軽減されます。

(重すぎない感情から試してみてください)

 

ここまで、不安や恐怖などの「感情を受け入れる」
ということについて書きました。

ここからは、「症状を受け入れる」
ということについて書きますね。

 

社会不安障害による手のふるえや
不安発作、パニック発作などの症状についても
不安や恐怖といった感情の場合と同様に、

消そうとすればするほど、
さらに(症状が)強くなっていきます。

 

ではどうすればいいのかというと……

症状の場合も無理に消そうとするのではなくて、
「震えるのが恐いんだね。震えてもいいよ」
「震えちゃったね。それでもいいよ」と
受け入れる(震える自分を許す)方向に心がけるといいと思います。

(無理せずに。できる範囲で)

※私の手のふるえは、この方法を習慣化することによって
消えていきました。

 

震えてもいい場面では震えにくいという体験を
されたことはないでしょうか?

そのときのことを思い出していただくと
何となく感覚をつかんでいただけるのではないかと思います。

 

不安発作、パニック発作の場合は
受け入れるのが難しいことも多いと思います。

その場合は、無理に受け入れようとするのではなくて、
発作と上手く付き合っていく方法(呼吸法や姿勢など)を
練習されることをお勧めします。

 

「発作は嫌だ。恐い」から
「発作が起こったら、こうすればいい」への転換。

これも一つの受け入れの形です。

 

今日の内容は、主に社会不安障害、パニック障害などの
不安障害でお悩みの方に向けて書きました。

しっくりきた方は、参考にしてみてください。

 

今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!

個人セッション 愛知
   

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