あるがまま

カウンセリング&セラピー S-Breeze
(不安症専門☆愛知・岐阜・三重)

実践フォーカシング講座(4回目)容器を描き、小人になった

今日は、鈴鹿8時間耐久レースが行われた日。

心を半分、TV画面の中の鈴鹿サーキットに残したまま、
日本産業カウンセラー協会主催の
実践フォーカシング講座(4回目)に、午後から参加してきました。

 

今日の講座では、画用紙に容器を描き、小人になりました。

具体的には、以下の通り。

 

【1】つぼなどの容器の絵を画用紙に描きました。

・容器の形や色などは各自の自由。

・容器の中には大事なものを入れてもいいし、
未消化の辛い気持ちを入れてもいい。

・自分にとって心地よい癒しのスペースにしてもいいし、
新しい自分に出会うためのスペースにしてもいい。

・世界から一時離れるための、
自分だけの隔離されたスペースにしてもいい。

 

どのような容器であってもいいし、
どのように用いてもいい。

そんな容器を、おのおのが自由に描きました。

 

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【2】描いた絵を見ながらのセッションを行いました。

聴き手、話し手、観察者の3人1組で、
役割を交代しながら、30分以上のセッションを3回行いました。

 

話し手は、小人になった自分を想像しながら

描いた容器の周りを歩いてみたり……

容器の中に入ってみたり……

容器を遠くから眺めてみたり……

容器を触ってみたり……

容器を動かしてみたり……

 

自由に、自分の中にある”センス”(感覚)を感じ、
それと向き合いながら、言葉で表現しました。

 

人それぞれ、描いた容器の色も形も使い方も感じ方も
全然違います。

「人それぞれ違った世界を持っているんだなぁ」ということを
あらためて実感しました。

 

今回も、4時間という学びの時間が
あっという間に過ぎていきました。

(ワークに参加している間は、鈴鹿8耐のことは忘れていました!)

 

聴き手としての反省点もありました。

今後に活かしていきたいと思います。

 

今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!

個人セッション 愛知
   

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