今日は、日本産業カウンセラー協会主催の
「カウンセリング講座(講義と実技2)」に参加してきました。
講師は、古宮昇先生で、参加者は約20名でした。
今日は1日を通して、逐語の問題(※)に皆で取り組みました。
※カウンセリングの事例を読みながら、各局面で
「あなた(カウンセラー)ならどう応答するか?」に答える問題です。
それぞれの問題で、まずは自分で考えて、
それを2~3名のグループで話し合い、
その後は、全体の場で発表し、
古宮先生が解答及び解説をするという形式でした。
私が発表した解答は、古宮先生の解答と
ピッタリ来たのもありましたし、
少しずれていたのもありました。
自分のずれを修正しつつ、1つ1つ取り組みながら
「共感的傾聴」の理解を深めることができました。
今日は、古宮先生が「対人恐怖が生じるメカニズム」についても
詳しく説明をしてくださいました。
不安障害専門カウンセラーの私にとっては、
ど真ん中の内容です。
以前も自分の実感として書きましたが
(「怒り」「自律神経」「不安障害」は大きく関連しています)、
やはり対人恐怖には、「抑圧された怒り」が大きく関係しているようです。
それに対して、カウンセラーとして
どのように対応していくかのヒントもいくつかいただきました。
自分の中にしっかりインストールして、
活用していこうと思います。
今日は1日を通して、とても深い学びが得られました。
古宮先生、参加者の皆さま、今日はありがとうございました!
今日も、ありがとうございます!
皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!