実践フォーカシング講座(6回目) ~予想外にカラフル

今日は午後から、日本産業カウンセラー協会主催の
「実践フォーカシング講座(6回目)」に参加してきました。

今日は、6ヶ月間通った実践講座の最終日。

時の流れの速さを実感しつつ、
どことなく寂しい気持ちも抱えながらの参加でした。

 

今日の講座では、「種のワーク」というものをやりました。

それは、どんなワークかと言いますと……

※下で、私の絵の完成形を紹介します。

 

【1】画用紙に「種」の絵を描きます。

「自分の今」を表現するような種を描きます。

 

【2】パートナーを決めて、二人一組になります。

お互いに、相手の絵の「種」に「芽」の絵を書き加えます。

相手のイメージにピッタリくるような芽を描きます。

(その後、絵を見ながらのシェア&フィードバック・タイム)

 

【3】パートナーを組み直し、他の人と二人一組になります。

お互いに、相手の絵の中に「茎」または「つる」の絵を書き加えます。

相手のイメージにピッタリくるような茎、またはつるを描きます。

(その後、絵を見ながらのシェア&フィードバック・タイム)

 

【4】パートナーを組み直し、他の人と二人一組になります。

お互いに、相手の絵の中に「花」の絵を書き加えます。

相手のイメージにピッタリくるような花を描きます。

(その後、絵を見ながらのシェア&フィードバック・タイム)

 

【5】パートナーを組み直し、他の人と二人一組になります。

お互いに、相手の絵の中に「オーラ・波動」の絵を書き加えます。

相手のイメージにピッタリくるようなオーラや波動を描きます。

(その後、絵を見ながらのシェア&フィードバック・タイム)

 

【6】最後に、3~4人でグループを作り、
絵を見せ合いながらのシェア&フィードバック・タイムをします。

 

ワークは以上ですが、
1枚の絵を5人で描き上げるという形になっています。

さて、私の絵はというと……

 

こうなりました!

rainbow

 

用紙が2枚つながっているのは、
花を描いてくれた方が、のりで連結してくださったからです。

※用紙は、八つ切りサイズ(A3より少し小さい)です。

 

この絵の中で私が描いたのは、
左側の用紙の中央下の、小さな「種」一つだけ。

 

種を描いた時点では、まさかこんなにカラフルで、
こんなに伸び伸びとした絵ができるなんて、
思ってもみませんでした。

1枚の用紙の中に、
こじんまりとした絵ができるだろうと思っていました。

 

ところがパートナーになってくれた皆さんは、私について

「エネルギーを感じる」

「広がりを感じる」

「ユーモアのセンスがあって、カラフルな感じがする」

……など、予想以上の言葉を言ってくださり、
絵もそのように描いてくださいました。

 

何だか、元気をいっぱいもらいました。

周りの人達が持っている「私のイメージ」
(好意的に見てくれている場合)と、
私自身が感じている「私のイメージ」との間の嬉しいギャップ。

※社会不安障害でお悩みの方(私も卒業生です)には、
お馴染みのギャップですね。

 

今日は、その嬉しいギャップの存在を
教えていただくことができました。

ありがたいですね。

嬉しいことなので、私は素直に受け取りました。(笑)

 

ただし、私には他にもいろんな側面もありますので、
あまり調子に乗らないようにしていようとも思います。

でも、嬉しかったので、この絵は大事に取っておきます。

※時々眺められるように、
パズルのフレームの中に入れました。

 

さて、今日で6ヶ月間の実践講座が終わったわけですが、
参加したくなったときには、また戻ってこようと思います。

講師の先生と、参加者の皆さま、大変お世話になりました。

ありがとうございました!

 

今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!