斉藤一人さんの本、
『地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。』
を読みました。
本書は、行動することの大切さと
行動への取り組み方を教えてくれる本です。
行動するための勇気と元気も与えてくれます。
私はこの言葉から元気をいただきました。
一〇〇回負けてもかまわないの。
最後に勝てば、それで自分の勝ちなんです。
●斉藤一人著『地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。』
(サンマーク出版/2015/P21)より引用
私も今まで、仕事や人間関係(恋愛含む)や社会不安障害関係などで
何度も負けました。
自分で自分が嫌になるほど、負けました。
(勝ち負けの勝負をしていたわけではないですが……。
「失敗」と言った方が近いですね)
でも、それらは全部大切な「学び」。
行動して失敗したからこそ学べることは必ずあります。
本書を読みながら、
「これまで以上にもっと行動しなくちゃ」と思いました。
そして、「もっともっと負けてやろう!」とも思いました。
全力を出し切ってください。
それを他人と比べる必要はありません。
あなたの全力ならそれでいいんです。
最初は小さな力かもしれません、全力を出し切っていたら必ずその力は大きくなります。
出し切って、出し切って、出し切った先に必ずあなたの道は開かれるのです。
●斉藤一人著『地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。』
(サンマーク出版/2015/P95)より引用
行動の内容や量は、人ぞれぞれでいい。
それぞれの形で本気で取り組めばいい。
そう思います。
その行動の内容は……
★社会不安障害の方の場合は、
不安を感じる場面にちょっとだけ背伸びした範囲で
挑戦してみるということかもしれません。
★パニック障害の方の場合は、
発作が起こりそうになったときの呼吸法(リンクは過去記事)を
練習するということかもしれません。
★強迫性障害の方の場合は、
確認行為を減らすことに挑戦するということかもしれません。
★大うつ病の方の場合は、
今はまず休むということかもしれません。
行動の形は人それぞれですが、
「行きたい方向をしっかり向いて、できることをやっていく」
この点については、皆が同じです。
(もちろん私も)
小さな行動、小さな挑戦、小さな力の積み重ねは
たとえ目に見える結果がすぐに現れなかったとしても、
潜在意識下では、しっかり成果(経験値)が積み重ねられています。
そして、いつか必ず目に見える結果となって現れます。
私が社会不安障害を克服(プロフィール参照)したときも
そんな感じでした。
だから今、不安障害などの克服に向けて取り組まれている方も
すぐに結果が出なかったとしても諦めないでくださいね。
お互い、それぞれの形で、
それぞれのできることを重ねていきましょう。
目標が達成できたときの自分の姿を心に描きながら……。
今日も、ありがとうございます!
皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!