実践フォーカシング講座(1回目)に参加

今日は、午後1時から午後5時まで、
日本産業カウンセラー協会主催の
実践フォーカシング講座に参加してきました。

先月まで6ヶ月間に渡って参加していた講座とは
別の講座です。

 

今回参加した講座は
1回あたりの時間が4時間(前回までの2倍)ということで
じっくり取り組めるような設定になっています。

(今回も6ヶ月間に渡って参加します)

 

初回ということで、どんな人が参加していて
どんな雰囲気で進められるのかが分からなかったので、
かしこまった気持ちで参加しました。

(参加者は、男女合わせて15名)

 

講座の内容は、実践ワークがメインでした。

様々なワーク(2人ペアでフェルトセンスを感じるワーク)をし、
その都度、ワークのペアを組んだ相手やグループの中で、

自分の中にどのような感じ(フェルトセンス)が生じ、
どのように変化していったか(体験過程)などについて
シェアし合いました。

 

同じワークをしていても、感じ方は人それぞれなんだなぁということを
改めて実感できました。

自分の準拠枠や知識などで
相手のことを勝手に決め付けてはいけないなと改めて思いました。

 

人それぞれ違った感じ方をありのままに表現し合える場は、
とても楽しいものです。

かしこまった状態で参加し始めた私もすぐに馴染んでしまい、
楽しむことができました。

 

ワークの中で、グループ内の一人一人に対して、
ピッタリくる漢字一文字でその人を表現してみるということもやりました。

その人にピッタリくる色のクレヨンを選んで漢字を紙に書き、
グループ内の全員で渡し合いました。

 

私のために皆さんが書いてくださったのは……

「雲」(青色で)
「里」(里親という意味)(茶色で)
「優」(緑色で)
「誠」(黄緑色で)
「着」(着実という意味)(茶色で)
「実」(黒色で)

でした。

「色々な経験をして今がある」という感じがする
との言葉もいただきました。

 

自分では(茶色)(緑色)(黄緑色)といったイメージは
あまり持っていないのですが、
人の目で見るとそういう自分もいるのですね。

これは新しい発見でした。

 

自分の中にある感じ(フェルトセンス)と向き合い、
ありのままにシェアし合い、
4時間があっという間に過ぎていきました。

 

楽しくて気付きの多い、とても有意義な時間でした。

先生や参加された皆さま、ありがとうございました。

 

今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!