実践フォーカシング講座(2回目)に参加

昨日は午後から、
日本産業カウンセラー協会主催の
実践フォーカシング講座(2回目)に参加してきました。

ゴールデンウィークのど真ん中での開催にもかかわらず
メンバー15名中13名が参加されていました。

私もそうなのですが、
皆さんも参加することを楽しんでおられるのだと思います。

 

実は昨日は体調が今ひとつな状態での参加でした。

朝起きたときからおなかの辺りが重くて……

みぞおちの下辺りに「バクバクくん」がいる……

その「バクバクくん」が行ったり来たり移動するので、
私自身の安定感が損なわれている……

そんな感じでの参加でした。

 

そうなったのは自業自得。

最近習慣化してしまった
「深夜のコロッケ、串カツ、発泡酒」が原因です。

スーパーに閉店間際に行って
半額の弁当や惣菜を買う習慣が付いてしまったことが
影響しています。

安いので、ついついあれも、これもと……。

 

……と、まぁそんな感じで昨日は講座に参加しました。

 

昨日の講座では、皆で「こころの天気」というワークをやりました。

これは、「自分の心の様子を真っ白な用紙に描いてみる」
という方法です。

昨日はクレヨンと色鉛筆を用いて描きました。

 

私は、まず黄緑色の枠線を引きました。

そして、枠内の上半分には、青空と太陽と緑の木々と
それらからエネルギーをもらって光っている自分を書きました。

下半分には、「もやもやとした心配事やプレッシャー」が
地中に埋まっている様子を描きました。

(絵は未公開とさせてください)

 

私の描いた絵のタイトルは、
「晴れやかな気分と静かに迫る圧力」です。

妙にリアルなところが、自分でも何だか笑えてきます。

これも「外在化」の一つの効果なんだと思います。

 

各自が絵を描いた後は、4~5名のグループに分かれ
絵とそこに込められている心の様子をシェアし合いました。

そして、お互いの絵を見て感じたことなどを
フィードバックし合いました。

 

そこでいただいたフィードバックをいったん自分の中に落とし込んで、
それがしっくりくるものであるかどうかを
感じてみることが望ましいのですが、

昨日の私は楽しくワイワイやり過ぎて
その部分が疎かになっていたかもしれません。

 

とにかく皆さんが関心を持ってしっかり見て聴いてくださったので
それがとても嬉しくて、調子に乗ってしまいました。

でも、楽しかったので良しとします。

関心を持って聴いてもらえることの嬉しさを
改めて実感することができました。

(グループの皆さん、ありがとうございました!)

 

そんなこんなで今回も楽しんでいるうちに
4時間があっという間に過ぎていきました。

楽しみながら心の中の凝り固まった部分を緩めていける。

それが、フォーカシングなのだと思いました。

 

今回やった「心の天気」のワークの進め方は
近田輝行・日笠摩子編著『フォーカシングワークブック』
に解説されています。

 

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フォーカシングの基本とたくさんのワークが
解説されている、活用しやすい本です。

 

今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!