ここ数日間、舌の先に直径5~6mmの口内炎ができていまして
ほとんど常に痛いです。
特に、食事のときは涙が出るくらい痛いです。
薬は塗っているのですが、
なぜか今回はなかなか効いてくれません。
とりあえず、「この痛みは何を伝えたがっているのだろう?」
と対話しながら過ごしています。
↑口内炎が痛いときでも、空を見上げると元気もらえますね。(^ ^)
さて、口内炎。
その痛みによって、
私の身体の一部が戦っている感じがします。
エネルギーを常に、そこで消費している感じがします。
※自律神経の面から見ても、
交感神経優位の「逃げるか戦うか」モード(外敵を前にした緊張状態)に
一部入っている状態だと思います。
こんなときは、私全体としましては
どこかエネルギーが出てこない感じがしますし、
精神的にも、何となくいつもより弱気になっている気がします。
「バリバリ行動するぞ」というパワーが湧いてきませんし、
普段より緊張しやすい自分がいるようにも感じます。
何をするにしても、本調子ではないです。
原因は、たった直径5~6mmの口内炎。
つくづく「心と身体はつながっている」ということを
実感させられます。
これは、不安障害の方にも
大いに関係していることだと思います。
例えば、「体調が悪くて本調子じゃなかったから、上手くできなかった」
ということがあったとします。
私が社会不安障害だった頃(プロフィール参照)は、
「上手くできなかった」部分ばかりをクローズアップして
自分を責めていました。
「体調が悪くて本調子じゃなかったから」の部分を全然考慮せずに、
「自分がダメなやつだから(上手くできなかった)」と勝手に変換しては
自分を責めていました。
不安障害の方、心当たりがある方も
おられるのではないでしょうか?
もし「なぜか今日は、いつもより特別緊張してしまった」
ということがあったとしたら、
「自分がダメだから」というところに心の焦点を当てないで
体調のことも振り返ってみてください。
身体に調子の悪いところは無いでしょうか?
首周りや側頭部にコリは無いでしょうか?
(脳への血流の関係で、心に影響が出ることもあります)
十分な睡眠が取れているでしょうか?
……など、振り返ってみてください。
心と身体はつながっています。
心の面と、身体の面
(自律神経を整える、体調を整える、生活リズムを整えるなど)の
両方を同時に取り組んでいくことで、
不安障害克服に向けての道が開けやすくなりますよ。
今日も、ありがとうございます!
皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!