今日は1日、日本産業カウンセラー協会主催の講座
『傾聴が深まるフォーカシング~体験過程的リスニング~』
に参加してきました。
講師は池見陽先生。
日本のフォーカシング業界を代表されるような先生で、
私はずっとお会いしたいなと思っていました。
今日1日、がっつり教わることができて嬉しかったです。
今回もそうですが、
東京まで行かなくても著名な先生から教わることができる度に、
日本産業カウンセラー協会所属のカウンセラーでよかったなと思います。
ありがたいことです。
初めてお会いした池見先生は、自然体でお話しやすい方でした。
↑嬉しさのあまり、サインをいただいてきました(笑)
さて、講座のほうですが、本当に盛りだくさんな内容でした。
★面接の技術と態度
★傾聴の中核条件
★傾聴とフォーカシング
★「感じ」とは何か?
★体験過程スケールについて
★体験過程的リスニング
……などなど、ロジャースの傾聴(来談者中心療法)をベースに、
より深く踏み込んだリスニングについて学んできました。
池見先生は、論文をたくさん発表されているような先生だけあって、
書籍には書かれていないような内容まで教えてくださり、
本当に目から鱗でした。
しっかり復習して、今後のセッション等に活かしていこうと思います。
座学だけでも深かったのですが、今日は何と!
池見先生のデモンストレーション
(池見先生がカウンセラー役のライブ・セッション)を、
2回も拝見させていただきました。(21分間と16分間)
それはもう、学びや気づきが満載でした!
それに、私自身も面接の実習(ライブ・セッション)を行ってきました。
40分間聴き手役をやりましたが、自分の課題がまた1つ明らかになりました。
このままうやむやにせずに、しっかり調整したいと思います。
中身が濃かった今回の講座、
大切な内容を忘れてしまわないように、今から早速復習します。
池見先生、参加されたカウンセラー仲間の皆様、
今日はありがとうございました!
↑池見先生の本。私のお気に入りの1冊です。
今日も、ありがとうございます!
皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!