心理療法や精神医学の本の中には
内容が素晴らしいのにも関わらず
あっさり廃版になってしまうものがよくあります。
「今度買おう」と思いながら、のんびり構えているうちに、
新品の在庫がなくなってしまい、
新品より高価な中古(しかも傷んだ)しか選べなくなってしまうのです。
私自身、そんな目に何度もあいまして、
今では、「名著発見→即購入」と決めています。
(そんな理由で、私の部屋は、まだ読んでいない書籍でいっぱいです)
実はここまでが前置きで、ここからが本題です。m(_ _)m
2年半ほど前、カウンセリングの勉強をし始めた頃に
良さそうな関連書を100冊程度、大人買いしたことがあります。
(大人買いといっても、2~3ヶ月に分けてですが)
その時に、欲しいのに買わなかった(買えなかった)本が
一冊だけありました。
その本とは、東山紘久先生の『来談者中心療法』です。
今日、久しぶりにチェックしてみたら、
何と、新品が販売されているじゃありませんか!
(知らなかった!)
実はこの本、2年前は絶版になっていて、入手困難でした。
確か、程度の良くない傷んだ中古で、
8,000円くらいの価格が付いていました。
当時私は、
「こんなボロボロの本ならやめておこう」
と購入するのをためらいました。
それ以来、東山紘久先生の『来談者中心療法』は
私にとって、
手に入れたいけど手に入らない幻の本(大げさですが)として
遠い憧れの存在になっていました。
それが何と、普通に販売されていたとは!
(知らなかったのは私だけかも 笑)
もちろん、見つけた瞬間、[カートに入れる]を押しました!
早ければ明後日かな。
憧れの本が届きます。
(ただし、内容は未確認。でも、東山先生の本だから間違いないはず)
今日は、嬉しかったので、とりとめのない個人的な話を
ついつい書いてしまいました。m(_ _)m
今日も、ありがとうございます!
皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!