おのころ心平先生のDVDブック、
『セラピスト。という生き方』
のDVDを視聴し、本を読みました。
↑本屋さんではなくて、経営科学出版さんより通販で購入しました。
2015年3月に出たDVDのみのものと、2016年7月に出た本付きのものがあります。
こちらは本付きのものです。
グーグルで『セラピスト。という生き方』で検索すると、
なぜかDVDのみのものばかり出てきます。
本付きはもしかしたら、
正式発売前の限定販売されただけの状態なのかもしれません。
(違っていたら、ゴメンナサイ)(2016年7月27日現在)
おのころ心平先生は、
体の症状とココロとの相関関係を読み取るのに長けている先生で、
私もいろいろ参考にさせていただいています。
そして、私が何度もお会いしお世話になっている
「てんつくマン」(リンクは過去記事)との交流も深い先生で、
そういった意味でも親近感を感じています。
さて、『セラピスト。という生き方』のDVDをまず視聴し、
その後に本を読みました。
DVDと本で内容はほぼ同じですが、
本には追加の記述がされています。
セラピスト(カウンセラー)としての心構えや
トレーニングについて、心理療法の歴史について、
体の仕組みを知っておくことの大切さについてなど、
おのころ先生らしい内容で、
基本から丁寧に話して(書いて)くださっています。
おのころ先生は、言われます。
「セラピストとは生き方だ」と。
私が「セラピストとは生き方だ」と思うのは、それが職業として成り立つ以前に、生活そのものの中で、自らの「癒し」の力を行使しているかどうかのほうが大事だと感じるからです。
●おのころ心平著『セラピスト。という生き方』
(経営科学出版/2016/P3)より引用
職場や家庭の潤滑油のような人。
本来的にセラピストとはそういう存在です。
●おのころ心平著『セラピスト。という生き方』
(経営科学出版/2016/P42)より引用
「その通りだなぁ」と思いました。
私自身は、仕事関係(クライエントさんとの関わりではない)や
家族関係において、
潤滑油になれていると感じるときもあれば、
そうでないときもあります。
まだまだ、成長できる余地はたくさんあるし、
成長していきたいと思いました。
職業として、セラピスト(カウンセラー)を選択した以上、
成り立たせるためのブランディングやマーケティングといった
「売り込むための活動」は必要ですが……
本質的に自分が「癒す人である」というところからは、
決して離れてはいけないですね。
そう書いているうちに……
何だかたまらなく、「癒す人」としての自分のエネルギーを
整えたくなってきました。
いつもなら、録画した「SONG TO SOUL」
(BS-TBSの、名曲にまつわるストーリーを紹介する番組)
を発泡酒を飲みながら観たりするタイミングですが……
今晩は、いつもより念入りなエネルギーワークを、
今から行いたいと思います。
それでは早速始めますね。
今は、AM3:00。
皆さん、グッスリ眠れているでしょうか…?
皆さんが、質のいい睡眠の中で、
ココロとカラダ、癒されていますように……。
今日も、ありがとうございます!
皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!