あるがまま

カウンセリング&セラピー S-Breeze
(不安症専門☆愛知・岐阜・三重)

モチベーションの源泉

何となく仕事をする気が起こらなかったり、
勉強をするのがたまらなく億劫だったりすることって
ありますか?

私は、現在やっている仕事(機械関係)に対するモチベーションが上がらなくて
集中できなくなることが最近多くなってきました。

 

というのもですね
ここ2年間、カウンセラーになることを目標に勉強を続けてきたことや

※自分の症状と向き合って多くを学んできた期間を合わせると
10年以上になります。

たくさんのお悩みの方のお話を聴いてきたこと、
自分の社会不安障害克服の体験記を発信してきたことなどによって

心が既にカウンセラーの方向にシフトしているからだと思います。

 

それに、私は潜在意識を積極的に活用することが好きなのですが
(私は、ヒプノティストでもあります)
そのことも大きく関係していると思います。

 

私の目標達成のステップとして、
まず、ゴールを設定して、それを達成した時の自分をありありと心に描き
潜在意識にインストールするということを毎度行っているのですが、
それを行うと、ゴールに向かって思考、感情、行動などが
自動的に動き始めます。
そして、その動きはどんどん加速してゆきます。

 

そうなるとですね。
ゴールと反対のことをやるのが余計に辛くなるということが起こるのですね。
長い目で見ると、それはそれで「なりたい自分」に向かっている
ということなので構わないのですが、

今受けた仕事をきっちりやり遂げるということも、
現時点では大事なことなので、
自分を上手くコントロールしながらこなしていこうと思います。

 

ネット上のあちらこちらでよく言われていること。

「モチベーションを上げるためには、とにかく行動し始めればよい」

「行動すれば、モチベーションは次第に上がっていく」

私は確かにそういった面もあるとは思いますが、
それが一番大きな要素だとは思っていません。

 

なぜなら、本当にやりたくないことの中には、
行動を始めたとしてもやりたくないままのことだってあるからです。

確かに行動することによって、弾みがつき、
勢いづいてやる気が出てくるといったこともありますが、
それは、決してモチベーションが最大になるというわけではないと思うのです。

やりたくないことで行動して、モチベーションが上がっていったとしても、
それは、あくまで限定されたレベル、領域での話。
行動を始めることが、モチベーションを高めるということの
本質ではないと思うのです。

 

では、本質は何か。

私はそれは、「愛」だと思います。

(書いていてちょっと照れますが 笑)

 

その仕事が好きか。
お客様が好きか。(感情転移という意味ではなくて)
その仕事を愛しているか。
お客様を愛しているか。(再び、感情転移という意味ではなくて)

 

そこの部分がしっかりできていれば、
モチベーションは最大にまで持っていけるのではないでしょうか。
そして、無理に頑張らなくても、自然にモチベーションが上がってくる。
だから、お客様に対しても一生懸命になれる。
お客様にもそれが伝わり、喜んでいただける。
好きな仕事だから、どんどん勉強して、成長を続けていくこともできる。

 

そういった素敵でパワフルな循環を起こすためにも、
自分が「愛」を感じられる仕事に、早くシフトしたいと思っています。

もちろん、いくら「愛」を感じられる仕事だとしても、
日常的にはやりたくないことや、嫌なこともいくらでもあるとは思います。
でも、仕事やお客様に対しての「愛」があれば、
そんなことは乗り越えていけると思います。

 

さて、私の現在やっている仕事(機械関係)に対するモチベーションが
上がらないことに対してどうするかですが、

「やりたくないことでもやり遂げるというトレーニング」

「やりたくないという自分の心を注視して、そこから学ぶ」

という意味づけをしつつ、早く次の仕事に移行できるようにするための
モチベーションの源泉として活かしていこうと思います。

 

いつもカウンセラーとしての私を応援してくださる方々へ。
本当にありがとうございます。
皆さまこそが、私のモチベーションの源泉です。

 

たどり着きたい未来がそこにあるから、頑張れる。
今の仕事をずっとやらなければならないとしたら、
私の場合、きっと頑張り続けることはできないと思います。

20年以上続けてきた機械関係の仕事に別れを告げる日は
それほど遠くはありません。

 

今日も、ありがとうございます!

皆さまに、いいことたくさんありますように!

個人セッション 愛知

   

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