今日は仕事を早めに終えてから、
産業カウンセラー協会主催のフォーカシング講座(3回目)を
受講してきました。
今日のメインは、ペア・セッションでした。
2人1組みになり、
フォーカサー役(フェルトセンス<”そこ”にある感じ>を感じる人・話し手)と
リスナー役(聴き手)を決めて、25分間の1セッションを行い、
振り返りの後で、役を交代して再度25分間のセッションを行いました。
私はフォーカサー役のときに、自分の中にある
下記のフェルトセンスたちに寄り添ってみました。
★右肩にある「背筋を張らせようとする感じ」と、
そこから発する「前へ進め!」という声。
そこには、右肩部分だけにパコンとはまる
背筋を伸ばさせるための補正具(?)のようなものが付いています。
(イメージの話です)
★左肩にある「嬉しさが込み上げてくる感じ」と、
そこから発する「よっしゃ、やったるわい!」という声。
そこには、左肩上部の空中に、金色に輝く光の玉があります。
自分の中にある推進力が感じられます。
★みぞおち付近にある「布団にくるまって、引きこもっていたい感じ」と、
そこから発する「休みたい」という声。
この感じは、目の奥にある「眠い」という感じにつながっていました。
セッションが進むにつれて、
「引きこもっていたい感じ」が薄れてきました。
フォーカシングの楽しさ・素晴らしさを、
改めて実感することができました。
リスナー役のときは、通常のカウンセリング的に進む流れの中で、
いかにして自然に、フォーカサーが体の内側に注意を向けるように
導いていくかというテーマに取り組んでみました。
(個人的なテーマとして)
25分間という短いセッションでしたが、
良い感触をつかむことはできたと思います。
今回も、いい学びの時間を過ごして帰ってきました (^-^)
今日も、ありがとうございます!
皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!