生活リズムと自律神経

「社会不安障害やパニック障害の症状には
自律神経のバランスの乱れが大きく関わっていますので、
なるべく生活リズムを整えましょう」

…と、人には伝えている私ですが、
ごめんなさい。

本当は、私自身も生活のリズムが、すごく乱れています。

 

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とくに、ソチオリンピックが始まった2月6日からは、
連日午前4時くらいまでTVを観ているのが
当たり前になってしまいました。

なので、毎日が寝不足だったり、
起きるのが遅くなってしまったりと、
生活リズムはめためたです。

 

ふつう、活動している昼間のうちは交感神経が優位に働き、夜になれば休息をとるために副交感神経がおもに作用します。

しかし、昼夜のリズムが狂うと、副交感神経と交感神経のスイッチがスムーズに切り替わらなくなってしまうのです。

●坪井康次著『最新 自律神経失調症を治す本』(ナツメ社/2008/P50)より引用

 

何となくいつも眠たくて、
何となくいつも疲れている。

そんな私の自律神経は、
副交感神経と交感神経の切替スイッチが
上手く働いていない状態なのかもしれません。

 

睡眠時間を削っているのに加えて、睡眠の質も良くなくて、
十分な休息が取れていないのだと思います。

 

それでも、ソチオリンピックは数々の感動をくれました。

とくに、浅田真央選手のフリーの演技の素晴らしさと
伝わってくる気迫や思いには、とても感動させられました。

応援しながら、心が震えました。

 

だから、今は大きく生活リズムが狂っていますが、
これはこれで良かったというか、仕方が無いのだと思います。

(自分に甘い私 笑)

ソチオリンピックは明日で終了しますので、
その後、整えようと思います。

 

最後に、坪井康次先生の本、
最新 自律神経失調症を治す本
の簡単な紹介をします。

 

本書は、自律神経失調症の症状や原因といった基礎知識、
治療法、ストレス解消法、食生活の見直し、症状を緩和する対処法など

自律神経失調症を理解し改善に向けて取り組んでいくための情報が
一冊にまとめられている本です。

 

図やイラストが多用されているので理解しやすいです。

生活リズムの乱れに伴う症状や
自律神経に関わる病気でお悩みの方なら
どなたにでもお勧めしたい本です。

 

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今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!