子どもを生きればおとなになれる ~一番表現しにくい感情は?

今日は、『子どもを生きれば おとなになれる
という本の紹介をします。

 

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『子どもを生きれば おとなになれる』の著者は、
アダルト・チャイルド(AC)概念の生みの親であり
家族システムとアディクション(依存症・嗜癖)の研究の第一人者でもある
クラウディア・ブラック先生です。

 

本書には、子供の頃の体験で傷つき、
大人になってからでも影響を及ぼし続けている部分を
癒すためのヒントが数多く掲載されています。

書いてある内容は根拠無き精神論ではなくて、
専門的に見ても、きちんと納得できるものばかり。

かなり研究された、まじめな本です。

 

現在、心の悩みをお持ちの方が
自分探しをするのにも、もってこいの内容となっています。

例えば、この箇所。

 

自分の感情を探るための手がかりとして、次の質問に答えてみてください。

・あなたが人に向かって一番表現しやすいのはどんな感情ですか?

・一番表現しにくいのは、どんな感情ですか?

・やっかいな感情を表現することで、どんなことが起きるのを恐れていますか?

●クラウディア・ブラック著『子どもを生きれば おとなになれる』
(アスク・ヒューマン・ケア/2003/P85)より引用

 

この3つの質問だけでも、
自分の感情を深く見つめるいいきっかけになりますよね。

よろしければ、取り組んでみてください。

(ただし、苦しくなったり、怖かったり、辛くなったりした場合は、
無理しないでくださいね)

 

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今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!