子どもが学ぶ必要のある「行動やスキル」

AC(アダルト・チャイルド/アダルト・チルドレン)
概念の生みの親であるクラウディア・ブラック先生の本、
『子どもを生きればおとなになれる』を読み返しました。

 

この本には、ACの辛さを癒していくヒントがたくさん書かれています。

中身がしっかりしていますので、
私にとっては時々目を通すお気に入りの一冊です。

 

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本書の中に「子どもが学ぶ必要のある行動やスキル」
の例が挙げられていました。

 

・助けを求める
・限界を設ける
・自分の価値や感情・ニーズを確認する
・質問する
・問題を解決する
・話を聞く
・適切に感情を表現する
・ノーと言う
・自分から行動を起こす
・交渉する
・責任をとる
・遊ぶ

●クラウディア・ブラック著『子どもを生きればおとなになれる』
(アスク・ヒューマン・ケア/2003/P107)より引用

 

たくさん書かれていますね。

これらは子どもの頃に学んでおくことが望ましいスキルですが、
安心してください。

「今の自分が何を学ぶ必要があるのか?」に気づくことができれば、
大人になった今からでも学ぶことはできます。

 

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私自身も、今でこそ自分の納得できる範囲での実行はできますが
(完璧と言う意味ではありません)、
社会不安障害を克服する以前の子どもの頃は、
かなりの割合で実行できていませんでした。

 

順番に見ていきますと……

(よろしければ、あなたもご自分の子どもの頃を振り返りながら、
読み進めてくださいね)

 

・助けを求める…
とても苦手でした。抱え込みやすい子どもでした。

 

・限界を設ける…
相手に責められたり、馬鹿にされたり、拒絶されたりするのが怖くて、
本当はやりたくないことでも引き受けることがありました。
認められたいという気持ちもありました。

 

・自分の価値や感情・ニーズを確認する…
自分を犠牲にして相手に合わせることが多かったです。
そのほうが安心していられました。

 

・質問する…
質問しやすい相手としにくい相手がいました。
自分の個としての存在を認めてくれている人が相手の場合は、
質問しやすかったですね。

 

・問題を解決する…
自分の安心していられる領域内でのみ、
実行力がありました。

 

・話を聞く…
上手に聞けていたかどうかは別として、
相談されやすい子どもではありました。

 

・適切に感情を表現する…
自分の中にため込みやすい子どもでした。
同級生と一緒に笑っていたとき、
「お前が喜ぶなんて、生意気だぞ」と言われたこともあります。
笑うのを苦手に感じていましたね。

 

・ノーと言う…
これも苦手でしたね。
相手に責められたり、拒絶されたりするのが怖くて、
本当はやりたくないことでも引き受けることがありました。
認められたいという気持ちもありました。

 

・自分から行動を起こす…
自分の安心していられる領域内でのみ、
行動力がありました。

 

・交渉する…
押し負けてしまうことが多くて、苦手でした。

 

・責任をとる…
「自分が背負わなければならない」と言う気持ちと、
「どうして僕が」と言う気持ちにはさまれて
押し潰されそうでした。
その結果、逃げ出すこともありました。

 

・遊ぶ…
気の許せる友だちとは楽しく遊んでいましたが、
横柄にふるまう同級生や完璧すぎる同級生と遊ぶのは苦手でした。

 

以上です。

子どもの頃を振り返ることは、
今現在での未完了なテーマに気づくことにつながります。

※カウンセラーの場合は、
より徹底的にそれをしておく必要がありますので、
私は今でも時々振り返っています。

 

振り返りながら、いろいろな感情が出てくると思いますが、
そんなときは自分を責めたりせずに
「怖かったね」「悲しかったね」と自分の感情に
寄り添ってあげてくださいね。

※とても辛く感じるときは、
お一人で無理せずに専門家にご相談ください。

 

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今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!