あるがまま
カウンセリング&セラピー S-Breeze
(不安症専門☆愛知・岐阜・三重)

グループセラピー

【あるがままグループセラピー】

あがり症、対人恐怖、パニック症、手や頭の震え、吃音など
不安症関連の辛さから抜け出したい方のための体験式講座!

緊張していても不安のままでも大丈夫。
参加しやすく相談しやすい、少人数制のグループセラピーです。

不安障害の克服にグッと近づける、価値のある体験をしていただいています。
自宅や緊張場面などで行える、各種スキルも身につきます。

(「気持ちが楽になった」というお声を多数いただいています)

※次回の募集日は未定です。
※開催場所は、名古屋市内またはJR尾張一宮駅周辺を予定しています。

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夜間のファミレスで行っていた脱力系の行動実験

私はときどき夜間に、
精神医学と心理療法の本をたくさん持って
ファミレスに行きます。

そして、ひたすら読書をしたり、
ノートにまとめたりしています。

※自分の部屋でばかりやっていると、
私の場合、疲れが出てきたり、集中力が落ちたりしてきます。

(機械技術の仕事も自宅でやっていますので……)

 

今でこそ周りの人の存在をほとんど気にせずに、
読書や学習に集中できるようになりましたが……

社会不安障害で悩んでいた頃は、
ファミレスは私の苦手な場所の1つでした。

 

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以前は、ファミレスに入った瞬間から周囲の目を気にしすぎて、
コチコチに緊張した状態になっていました。

注文するときも、緊張してどもっていましたし、
食べるときも、手や首を震わせていました。

 

私のいるテーブルの横を人が通り過ぎるだけで、
毎回ビクッとなっていました。

本当に張り詰めた状態で、
常に警戒態勢に入りながらファミレスにいたわけです。

 

ドリンクバーを取りにいくときも、
緊張しながら取りにいっていました。

「緊張していることを、周囲の人に悟られてはいけない」

必死で自然を装おうとすればするほど、より緊張は高まりました。

 

コップにドリンクを注ぐことを諦めて、戻ってきたことも何度もあります。

誰にも見られないタイミングをいつも狙っていました。

 

「ファミレスにいるだけなのに、
何で自分はこんなに緊張してヘトヘトになるのだろう……」

 

私はとにかく周りに緊張を悟られたくなかったですね。

周りから見下されたり馬鹿にされたりするのを、
極端に恐れていました。

そして、いいところを見せようと、
必死で「いい格好しい」になっていました。

だから、苦しかったのですね。

 

ある日、思いました。

「いい格好をしようとせずに、
脱力した状態でファミレスにいたらどうなるか、
実験をしてみよう」と。

 

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実験をした日は、ファミレスで食事をした後に、
脱力(弛緩)モードに入りました。

ソファに浅く腰掛け、背もたれに寄りかかり、
リクライニングシートに座っているような、
今にもソファから滑り落ちそうな体勢で全身の力を抜きました。

 

足・腕・体・首、そして顔面まで、
力を抜けるところは全て抜きました。

顔面の力を抜くわけですから、
目も自然と閉じてしまいそうになりますが、
そこは周囲の反応を観察するために薄目を開けていました。

 

閉じると「私は眠っているんだ」という防御した状態になってしまい、
それでは実験にならないので目を開けていたという意味もあります。

※安全行動になってしまい、曝露としての効果も下がりますね。

 

その日はたしか、周囲に客が10名程度(ポツリポツリの状態)で、
退席を急かされるような雰囲気もなく、
実験には適した状態だったと思います。

いつも緊張していた場所で脱力するのには、かなり勇気がいりましたが、
「エイヤッ」でやってみました。

※「恥をかいたら逃げ帰ればいい」と覚悟を決めました。

 

全身脱力した状態で、目はうつろ。

それなりに(かなり? 笑)不自然な状態ではあります。

 

最初は10分間ぐらいやってみようと思いました。

 

勇気を出してやってみると……

周囲の人は、横を通り過ぎるときに、私のことをチラッと見るくらいで、
それ以上のことは何も起こりませんでした。

 

指摘されることも、馬鹿にされることも、見下されることも……

(心の中は知りませんが、そう感じませんでした)

 

「あれ?こんな状態でいても、大丈夫なんだ!」

「馬鹿にされたりしないんだ!」

私にとっては、意外な(そして、大きな)気づきでした。

 

脱力しながら、私の心は少しずつ軽くなっていきました。

「脱力した状態の自分でも、周囲の世界に普通に溶け込んでいる!」

「あれ?こんなんでいいんだ!」

「何も問題が起こらない!」

 

段々、脱力した状態が心地よくなってきました。

そこで、私は10分間過ぎた後も、しばらくずっと続けていました。

結局、2~3時間は、ひたすらボーっとしていたと思います。

 

その実験のおかげで、私は新しい心地よさに気づくことができました。

※その状態でも、「その状態の人」として
周囲に受け入れられている感じさえしました。

 

「人のいるところで脱力する」

この感覚を学んだのは、
この実験のおかげが大きかったかもしれません。

その後、何度も同様の実験を繰り返しました。

 

そして、実は今でも時々やっています。

読書や勉強で疲れたときに……

心地よくて、癖になっている感じもあります(笑)

 

なかなか効果の感じられる方法ですので、
ピンと来た方は、よろしければやってみてください。

やるときは、ファミレスの忙しい時間帯を外して、
周囲の安全も確認した上でやってみてくださいね。

 

力を抜く練習になりますし、良い気づきが得られるかもしれません。

 

今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!

個人セッション 愛知
   

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