今日、自宅でTVの音を流しながら、
機械技術の仕事をしていたのですが……。
ちょうど食べ歩きの番組をやっていたようで、
「肉がやわらかくて美味しい!」とか
「お寿司が美味しい!」とかいう声がTVから聞こえてきました。
仕事をしながらも、ついついTVをチラ見していると、
そこには肉料理やお寿司を美味しそうにほおばる出演者さん達の姿が!
それを観て、私もすぐに食べたくなりました。
TVの出演者さん達って、本当に美味しそうに食べますよね。
すっかり影響されてしまいました!
(頭は仕事ではなく、食のほうへ 笑)
肉にしようか?寿司にしようか?
少しだけ考えてから、寿司をチョイス。
きりのいいところまで仕事を終わらせてから、
近場の回転寿司に行ってきました。
お盆休み期間ということもあってか
午後4時ごろという中途半端な時間なのに、
お客が結構入っていましたね。
カウンター席だけでも7名くらいのお客がいましたが、
私もその列に座って、好きな寿司をほおばりました。
↑先週、アパートの通路にひっくり返って寝ていたセミさん。
お腹をちょんと触ると、私の指をつかんできました。
その動きがとってもかわいくて、守ってあげたくなります。
「そんなところに寝ていると危ないよ」
人の通らないところに移動して放しました。
セミさんの世界の義務教育で、
人と車の通るところでは休まないということを
教えてあげてほしいです(割と本気で願っています 笑)
短い命が潰されて終わりというのでは、悲しいので……。
(今日の記事(寿司の話)から脱線しました)
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今では周りの目を気にすることなく寿司を楽しむ私ですが、
社会不安障害で悩んでいた頃は、回転寿司も苦手でした。
例えば、寿司の流れてくる方向を自然と凝視したりしますよね。
隣に座っている人が私の顔の向こう側から流れてくる寿司を凝視している間、
私は何だか自分が監視されているような気分になって、
緊張していました。
カチンカチンに硬直した体。
箸を持つ手も震えます。
首も震えます。
表情も多分、必死の形相だったのではないかと思います。
硬直のあまり、私自身は流れてくる寿司を
じっくり見て選ぶこともできませんでした。
手っ取り早くそこに流れている寿司をとって、
お腹に詰め込んで、さっさと出てくる。
出てきた後は、まるで戦場から逃げ帰ってきたような気分でした。
今日、穏やかな気分で寿司をほおばっていたときに、
「昔はこうではなかったなぁ」と
緊張していた当時の自分のことを思い出しました。
↑先週、すき家の駐車場を歩いていたカブトムシさん。
車と人の通らないところまで、運んで移動しました。
カブトムシさんの世界の義務教育で……(願)
小さな命が潰されて終わりというのでは、悲しいので……。
(再び、今日の記事(寿司の話)から脱線しました)
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今では寿司屋さんで緊張したりはしなくなりましたが、
「ではどんなときに嫌な思いをするだろうか?」
と考えてみました。
例えば、隣に苛立っている攻撃的な人が座って、
テーブルを叩いたり、足で蹴ったりしている状態。
店員に大きな声で文句を言い、「チッ」と舌打ちをし、
頭をボリボリかきむしりながら食べている。
そんな状態の人の隣では、いくら社会不安障害を克服したとはいえ、
心穏やかに寿司を楽しむ気分にはなれないなぁと思いました。
(あくまで想像上の話です)
「では、隣がどんな人だったら、
リラックスしながら寿司を楽しめるか?」
これについても考えてみました。
(攻撃的な人や迷惑行為を行う人でない限り、
あまり関係ないかもしれませんが、あえて考えてみました)
穏やかな空気感(エネルギー/オーラ)を発している
心がフラット(中立・自立・自己一致)な人。
自分を尊重し、他人も尊重するバランスの取れた人。
そういう人が穏やかに寿司を楽しんでいると、
多分その空気感を感じるだけで、私も安心して寿司を楽しめる。
そんな気がしました。
これはそっくり「自分がそうでありたい姿」です。
寿司を食べるときにも、カウンセリングを行うときにも、
グループレッスンを行うときにも、
穏やかな空気感を出している自分でありたい。
そのためにも、日頃からエネルギー面でのコンディショニングにも
気を配っていこう。
そう改めて思いました。
※ちなみに、私のセッションやグループレッスンでは、
ご要望に応じてエネルギーワークなども行っています。
(実は私は、エネルギーワークのキャリアがとても長く、
実践経験も豊富です)
今日も、ありがとうございます!
皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!
セミさん、カブトムシさんが、安全に生を全うできますように!