今日はヒーラーさんにとってはバイブルとも言える本、
バーバラ・アン・ブレナン先生の『光の手(下)』を紹介します。
私のセッションのことや私の変態性(笑)についても、
書いていきます。
私はセッションで、心理療法とエネルギーワークを併用しています。
(クライエントさんのご希望にもよりますが)
不安障害の克服に向けて、クライエントさんにとって
より取り組みやすい方法を提案できるからです。
私自身が、自分への心理療法とエネルギーワークで
不安障害を克服しました。
心と身体とエネルギー(フィールド)は、
確実につながっています。
なので、総合的に取り組んでいくことが有効だと
私は考えています。
さて、『光の手(下)』。
この本は世界的に有名な本だけあって、
内容がとてもとても深いです。
・病気の原因
・各種ヒーリングのプロセス
・著者が見た「患者さんの身体の中で起こっていること」などの図解
・チャクラを立体的に示した図解
・ヒーラーの能力を伸ばすためのトレーニング方法
・チャクラの開き方
・オーラについて
……など、1つ1つが深く掘り下げて解説されています。
中でも、ヒーラーがガイドさん(目には見えない導き手)の力を借りながら、
自分のエーテルの手を使って患者の手術をするところが圧巻です。
※「エーテルの手」とは、手の周りにあるエネルギーフィールドのうちの
最も手に近い層のことをいいます。
※その、一般的には目には見えないエネルギーである
「エーテルの手」を使って、
患者の身体をメスで開かずに手術するというわけです。
私はこの部分(手術のプロセスが詳細に渡って解説されている!)に圧倒されて、
自分はここまでの能力を求めてはいけないと直感的に思いました。
まぁ、心配しなくても、そこまでのことはできませんが……(笑)
それでも、「手の平を使ってエネルギーを身体の中まで届かせる」ということや、
「身体の中まで届かせたエネルギーを自由に動かす」、
「動いているエネルギーを体感する、体感していただく」といったことは、
30年ほど前から普通に行ってきました。
だから、本書に書かれている超人技(できる人はすごく限られているのでは?)は
真似ができないとしても、共通部分(本質の部分)には
ほんの少しなら触れることができているかもしれません。
30年ほど前は、今のように多くのヒーリング関連書がなかった時代。
ヒーラーさんという存在も、今よりずっとずっと少なかったと思います。
(私はそういった存在を知らなかった)
だから、30年ほど前から自分の身体にエネルギーを流して
心地よさを感じたり、自己治療したり、
色々実験したりしていた私は多分変態ですね。(笑)
ちなみに私の場合、「イメージの力」や「色の力」も利用しています。
さて、『光の手(下)』は、とてもハイレベルな本で
全てを完全に理解し実践することは容易ではないですが、
自分にも活かせる内容・記述は数多くありました。
これからも自分が成長していくにつれて
新しい気づきが本書から得られるはずですので、
時々読み返していこうと思います。
「簡単にたどり着けない奥深さ」と「本物が持つ専門性」。
それが、私が感じた『光の手』の魅力です。
ヒーリングの本を何冊も読んだり、資格を取得されたりしている方が
自分の能力を高めるために読むのにピッタリな本だと思います。
今日も、ありがとうございます!
皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!