昨日、TVで久し振りに
『はじめてのおつかい』を観ました。
子どもたち、すごく頑張りますよね。
純粋に、真っ直ぐに、一生懸命行動する姿に心を打たれました。
子どもたちがおつかいをするときの動機としましては、
「私(僕)にもできる」というところを見てほしい、認めてほしい、
褒めてほしい、愛してほしいという欲求や
好奇心、自己実現への欲求など、様々な動機があると思います。
※物質的な報酬や評価を得ようとする動機づけを
「外発的動機づけ」といいます。
※行動自体に、好奇心や面白さ、充実感などを感じる動機づけを
「内発的動機づけ」といいます。
動機には色々ありますが、
「一人でのおつかい」という未経験の領域に飛び込む勇気は
かなりのものですよね。
突然、おつかいが必要な状況となり、決断を迫られ、
時間がかかる場合もありますが、
最終的には不安や恐怖に打ち勝って
子どもたちは「はじめてのおつかい」をやり遂げてみせます。
その背景には、母親などの「安全基地」となる存在との
安定した関係があるからこそとも言えますが……
私はTVで観ながら、
「子どもってすごいなぁ」「人ってすごいなぁ」と
改めて感じさせられました。
今まで通りを維持しようとする潜在意識の働き。
そして、それに打ち勝つ子どもたちの「限界突破力」。
子どもたちと私とでは動機の内容(比率など)こそ異なりますが、
その勇気と行動力は、自分も見習わなければと思いました。
今日も、ありがとうございます!
皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!