副腎疲労がセロトニンの不足を招く

『「うつ?」と思ったら副腎疲労を疑いなさい』
という本を読みました。

本書によると、何と
「副腎の疲労がひどいと体内でセロトニンが作れなくなる」
とのことです。

 

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なるほど~。

本書を読むまで、副腎のことは気にしていませんでした。

しっかり頭にインプットしておきます。

 

※副腎は、左右に1つずつある腎臓の上に
ちょこんと乗っかるように存在している小さな臓器です。

 

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セロトニンが不足すると、心身に幅広い影響を及ぼします。

疲れやすくなったり、やる気が起きなくなったり、イライラしたり、
うつ状態になったりなど……。

精神疾患にも大きく関わってくる
お馴染みの神経伝達物質です。

 

それが作れなくなるとは……大きな問題ですね。

 

『「うつ?」と思ったら副腎疲労を疑いなさい』では、
脳と腸の関連が重視されています。

そして、「いい腸を作る」ことの大切さが説かれています。

 

副腎疲労の治療には順番も大事で、腸からスタートして、肝臓、内分泌系……と順番に行うのが基本です。

腸から始めるのは、腸は異物が入ってくる入り口であり、ストレスの入り口とも捉えられるからです。

また、腸は炎症も起きやすく、副腎疲労とも深くかかわってきます。

●本間良子監修、本間龍介著『「うつ?」と思ったら副腎疲労を疑いなさい』
(SBクリエイティブ/2014/P71-72)より引用

 

「いい腸を作ることは健康の基本」

色々な本で学んだ結果、私もそう思っています。

(いい腸を作るための実践が
十分にできているとは言えませんが……)

 

なので、本書を読んで
「やはり、腸か」と納得できました。

 

「大切なのは、食習慣と生活習慣を整えること」

本書には、どんな食べ物を摂ればいいのか、
どんな食べ物を控えるべきなのか、
その他、生活のリズムや考え方など
具体的にどうしていけばいいのかが解説されています。

 

気になる方は、読んでみてください。

私もじっくり読んで、
自分の生活に取り入れていこうと思います。

 

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今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!