森・黒沢のワークショップで学ぶ 解決志向ブリーフセラピー ~大事なヒントをくれた本

私は、カウンセラーとしての
自分の聴き方・在り方の
振り返りと反省を、日々繰り返しています。

 

聴きながら……

自分の心がどう動いたか。

どんな欲求が生まれ、どんな言動につながったか。

それは、なぜか。

 

どんな感情が生まれ、どんな言動につながったか。

それは、なぜか。

何に反応したか。

 

その言動は適切だったと思うか。

やり直せるとしたら、どう修正するか。

足りなかったものがあるとしたら何か。

 

逆に良かった点はどこか。

伸ばしたい点はどこか。

 

振り返っている「今」の心の動きはどうか。

体のどの部分に、どんな感情があるか。

どんな声が聞こえるか。

……(もっと続く)

 

※ほとんどの場合、答えは自分の中にありますね。

 

社会不安障害を克服する過程で
徹底的に自分の内面と向き合ってきましたが、
今まさに同じこと(切り口や内容は違いますが)
を繰り返しています。

 

以前は「自分を受け入れるため」であり、
自尊心を育てるためであり、
社会不安障害を克服するために行っていました。

今は、カウンセラーとして成長するために行っています。

今のほうが、自分に厳しいやり方で行っていますが、
自分の感情を感じ、受け入れるという点では共通しています。

 

反省している中で、
自分のスタイルを見失いそうになることもあります。

ここ数日間、まさにそんな状態だったのですが、
森俊夫先生・黒沢幸子先生の本が私を救い出してくれました。

森・黒沢のワークショップで学ぶ 解決志向ブリーフセラピー
という本です。

 

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本書はブリーフセラピー(短期療法)の本ではありますが、
その考え方は、カウンセリング全般にも活かせます。

本書を読みながら、
「ああ、そうか!そうだった」という
腑に落ちた瞬間がありました。

※記述と自分のコアの部分が共鳴しました!

 

それは、以前の私なら今よりもっと大事にしていた内容で、
最近では後回しにしてしまっていたことでした。

試行錯誤を繰り返す中で見えなくなっていたもの。

専門知識にとらわれ過ぎて、忘れていた大事な部分。

 

森俊夫先生と黒沢幸子先生の本が
取り戻させてくれました。

※短期療法の本を読んで、短期療法されましたね (笑)

 

それは、自分にとって原点回帰であり、
新しいスタイルの再構築でもあります。

自分らしさが息づく部分でもあります。

 

これからは、今までよりも迷いのない状態で、かつ、自分らしく
聴くことと寄り添うことに集中していけそうです。

森俊夫先生、黒沢幸子先生、ありがとうございます!

今日は具体的な内容は書きませんでしたが、
自分の中の宝物として、実践で活かしていこうと思います。

 

意味不明の記事になってしまったかもしれません。

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。

 

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今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!