F1マシン 風洞テスト用モデル に感動

今日は、名駅タカシマヤ内にある東急ハンズに
現在展示中(10/9まで)のF1マシン開発用の風洞テスト用モデルを
見に行ってきました。

 

今の本業の、機械関係の仕事の納期に追われすぎて
いっぱいいっぱいになった挙句の脱走…ではなくて、気分転換です。

 

F1マシンの風洞テスト用モデルを見れる機会なんて滅多にないので、
ワクワクしながら現地に向かいました。

すると、ありました!(当たり前ですが 笑)

マシンは、ザウバー(チーム名)のC22(2003年マシン)の風洞モデルです。

c22-1c

 

60%スケールということで、全長は3m前後でした。

(思ったよりも大きかった!)

 

このようなモデルを、風洞と呼ばれる設備の中に入れて、
マシンの空力性能のデータが測定されます。

そして、そのデータを活かしながら、
マシンの空力開発が進められていきます。

c22-2c

 

CFRP(カーボン)とアルミ合金で、細部まで精密に作り込まれています。

c22-3c

 

c22-4c

 

サイドポッド内のラジエターまでもが再現されています。

c22-5c

 

ステアリングホイールも作り込まれ、ドライバーも乗っています。

c22-6c

 

本物のマシンではなく、あくまでテスト用のモデルですが、
思った以上に精密に作り込まれていました。

かなり高額な制作費用がかかっていると思われます。

 

あっちから眺めたり、こっちから眺めたり、
結局40枚以上の写真を撮ってきました。

我ながら、「好きなんやな~」って思います。(^-^)

 

F1レース用のピレリタイヤも展示されていました。

pirelli -c

 

ハミルトン選手とバトン選手のヘルメットも展示されていました。

helmet -c

 

「どんな味がするんだろ?」

真ん中にあった表彰式用のシャンパンを、
自分も飲んでみたくなりました。

できれば、表彰台の上で。

(ヤギの鳴き声コンテストなら、表彰台に登れるかも??)

 

十分、満喫した後は……仕事に戻らねば。(`・ω・´)

展示品を見た後、何も買わずに真っ直ぐ帰りました。

東急ハンズさん、ごめんなさい。そして、ありがとう。

 

展示されている(10/9まで)風洞モデルの所有者は、
小林可夢偉選手とのこと。

可夢偉選手もありがとう。

 

今年のF1日本グランプリ(10月13日決勝)は、
可夢偉選手も、シューマッハ選手も参加しないので、
現地に行かずにTV観戦のみとします。

だから、今日は少しだけでもF1気分を味わえてよかったです。(^-^)

 

今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!