自分の中の神を起こす

先週の土曜日(9月13日)。

名古屋市で開催された、サチン・チョードリー氏の
「新・ジュガール」セミナーに参加してきました。

※ジュガールとは、インドで幅広く活用されている
「自分の想像の枠を超えて物事を可能にするための発想法(解決策)」
のことをいいます。

 

サチン・チョードリー氏はインド人の実業家。

日本でも、数多くの事業を成功に導くなど
大活躍されています。

 

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今回、フロントエンドのセミナーということで
参加しやすい料金設定ということもあり、
気軽に参加してみました。

私より先に来て並んでいた人達が大勢いたのですが、
幸運にも前から6列目の席に座ることができました。

 

さて、はじめて生でお姿を拝見させていただいたサチン氏。

はっきりとした日本語を話され、背筋もピンと伸ばしておられ、
テキパキと動いておられました。

 

力強く、かつ、楽しくお話されるお姿を拝見しながら
さすがに成功している実業家は違うな~、と思いました。

※セミナーは、周囲の席の人とのワークを交えながら
約3時間半に渡って行われました。

 

サチン氏がよく話される言葉の中に、
私のお気に入りの言葉があります。

自分の中の神を起こす

という言葉です。

 

これは、「自分の中の強みを引き出す」という意味であり、
「人はすぐに他人に答えを求めるが、実は自分の中に答えがある」
という教えでもあります。

インドでは、子供の頃からそう言われながら育つそうです。

 

「自分の中の神を起こす」

「自分の中の強みを引き出す」

 

私も誰かの色に染まるのではなく、
自分自身のカラーを活かしながら
自分の中の強みを引き出していきたいと思っていますし、
昔からそう心がけてきました。

 

特定のメンターという存在は作らずに、
自分で自由に切り開いていきたい。

いろんな人から、いい部分(自分に取り入れたい部分)を選択して
自由に吸収していきたい。

そんなタイプです。

 

もしそれで失敗したとしても、それは貴重な学び。

大切な財産になります。

 

サチン氏が言っておられた

「大事なことは、自分の可能性を信じること」

「大事なことは、諦めないで行動すること」

「大事なことは、ゴール(目標)と普段のアクションを結ぶこと」

 

当たり前のことかもしれませんが、
とことん大事にしていきたい部分でもあります。

 

ジュガールの、
「困難そうに見えることでも何とか解決策を見出して、
実際に解決してしまう」という姿勢は、

まさに私が社会不安障害を克服したときの姿勢であり、
一度目の個人事業失敗による借金を
完済したときの姿勢でもあります。

(借金については、両親の助けも受けています)

 

ジュガールのセミナーを受けながら、
自分もジュガールを使いながら、
ここまで生きてきたんだなということが分かりました。

そして、今を振り返ると……

 

病気や借金で苦しんでいた(でも抜け出そうと必死だった)頃と比べると、
逆にジュガールの姿勢ができていないなと思います。

昔味わっていた切羽詰った感じ。

今はそこまで追い込まれては
いないからなのでしょうが……

 

今後、カウンセラーとしてやっていくのなら、
カウンセリングだけではなくて
両立しながら副収入が得られるような仕組み作りも
やっていかなくてはなりません。

(あくまで、私の場合は、です)

※今の仕事(機械技術系)は、両立しにくいのでやめるつもりです。

 

その部分、もっと本気で構築していかなくては、と思います。

もちろん、カウンセラーとしての研鑽も。

 

「自分の中の神を起こす」

これをなくして成功はあり得ない。

そんな風に思っています。

 

逆に、神を起こせば何でもできる。

それもまた、真だと思います。

 

これは、私に限ったことではなくて、
今何らかのテーマや悩みに取り組んでおられる方々も同じ。

お互いに、自分の中の神を起こし、
自分の強みを育てていきましょう。

そして、困難そうに見えることでも何とか解決策を見出して、
実際に解決してしまいましょう。

 

お一人で悩んでおられる方は
信頼できるカウンセラーを探すところから始められるのも
一つの方法だと思います。

 

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今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!