テトラポッドに札束を ~創造力の限界

インターネットビジネス業界で有名な和佐大輔さんの本、
テトラポッドに札束を』を、最近読みました。

 

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和佐さんは体の70%が麻痺状態で、
移動時は車椅子を使用されています。

指を使ってPCのキーボードを押すこともできなくて、
口に割り箸をくわえて、その先でキーボードを押しておられます。

 

その状態で、何と年商1億を超える稼ぎを
インターネットで得ておられます。

 

私がもし体の70%が麻痺状態だったなら、
お金を稼ごうなんてきっと考えないと思います。

たとえ頑張って仕事をしたとしても、
1ヶ月に数千円~数(1桁)万円稼ぐのが精一杯のような気がします。

 

ところが和佐さんは、年商で億単位。

「この方には、ハンディとか限界とかという概念はないのか」
と圧倒されます。

 

私は指を使ってキーボードを打っているのですが、
文章を書いたりするのが面倒で、正直すぐにイヤになります。

ところが和佐さんは、口にくわえた割り箸の先で、
私の数十~数百倍かそれ以上の文章を書いておられます。

しかも、圧倒的に素晴らしい文章を。

 

精神的な強さも信念も、根本的に違っているように感じます。

五体満足な私が、和佐さんの足元にも及ばないのは、
自分でそういう自分を設定しているからなのかもしれません。

 

和佐さんのお言葉。

 

「創造力の限界は想像力で決まる」

●和佐大輔著『テトラポッドに札束を』(幻冬舎/2013/P82)より引用

 

正にその通りなんだろうなと思います。

きっと和佐さんの創造力の限界は、
果てしなく高いところにあるのでしょう。

 

『テトラポッドに札束を』を読むと、
そんな和佐さんの体験談(どんな経緯で今があるのか)や
成功するためのマインドを学ぶことができます。

 

私は、最近あまり想像力を活用していなかったことに
気が付きました。

(牧場でヤギさんが「めぇぇぇ」と鳴く姿は想像するけれど)

 

とにかくですね。

10年前の自分と今の自分が違っているように、
今の自分と10年後の自分も違っているはずなので

進む方向を間違えないように
しっかり前を見つめながら、
目標を心に描きながら、

進んでいきたい……お互い進んでいきましょう!(^-^)/

 

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今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!