『ひとり親家庭』を読んで

しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長の赤石千衣子さんの本、
ひとり親家庭』を読みました。

 

この本は、ひとり親家庭、
つまり、シングルマザー、シングルファザーの
生の現状について伝えてくれる本です。

数多くの数値的データや事例が示されているので
現状が掴みやすかったです。

 

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本書には、

・経済的な問題(仕事の問題)

・子育ての問題

・時間の問題(時間が足りない)

・元夫から受けたDVの影響(親、子供両方にある)

……など、ぎりぎりの状況の中で
何とかやっていこうと頑張っておられる姿が
描かれています。

 

・親族からの支援

・国や民間団体からの支援

・就労条件や賃金の格差

……など、
受けている支援(受けられる支援)や得ている収入は、
同じ「ひとり親家庭」でもそれぞれバラバラで、
ひとつ歯車が狂うと深刻な状況になりかねない方も多い。

 

支援の内容の充実と利用しやすさのアップなど、
「ひとり親家庭」を支える仕組みが
拡充していくことを願いながら本書を読みました。

 

本書を読みながら、
それぞれがそれぞれのテーマを持って
一生懸命生きているということを改めて見つめました。

その一生懸命な姿を応援しながら、
私自身も自分のテーマに対して
本気で頑張っていこうと思いました。

 

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今日も、ありがとうございます!

皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!